セリエA ローマ

サッカー史屈指の“お騒がせ男”カッサーノ。悪童が残した“カッサナータ”伝説10選

コッパ・イタリア決勝で退場

アントニオ・カッサーノ 写真提供:Getty Images

 地元バーリから2001年にローマに移籍したカッサーノだが、ローマでも様々な問題を引き起こした。2003年のコッパ・イタリア決勝ミラン戦でロゼッティ審判から一発レッドカードをもらってしまう。そこまでフランチェスコ・トッティのゴールで2-1とリードしていたローマだが、90分にもトッティがレッドカードで退場。90分にフィリッポ・インザーギのゴールで2-2と追いつかれ、合計スコア3-6で敗れている。

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