ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、ベジェリン獲得を断念。代役としてベンフィカ新星の確保を発表

 バルセロナはアーセナルのDFエクトル・ベジェリンを断念したようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 バルセロナは今夏のトップターゲットにベジェリンをあげていたもののアーセナルのベンゲル監督が放出を拒否したため、獲得を断念したようだ。一方で、ベンフィカのポルトガル代表DFネルソン・セメド獲得で合意したことを発表している。移籍金は3000万ユーロ(約39億円)とみられている。

 セメドはコンフェデレーションズカップでポルトガル代表として2試合に出場。また昨季はリーグ戦31試合に出場し8アシストをあげるなど、ベンフィカのリーグ優勝に大きく貢献している。