ラ・リーガ レアル・マドリード

マンUとレアルで大型トレード実現か。モラタとデ・ヘアで成立?

 マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードの間で大型トレードが実現するかもしれない。5日、イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

 トレードの噂が報じられているのは、ユナイテッドの守護神GKダビド・デ・ヘアと、マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタだ。モラタは今季ユベントスからマドリードに戻ったものの、14試合の先発出場にとどまっている。同選手はクラブ残留を望みつつも、出場機会を求めて今夏移籍も視野に入れているようだ。

 また、マドリードは以前からユナイテッドのGKダビド・デヘアの獲得を狙っている。ユナイテッドのモウリーニョ監督はデヘア放出の条件として2500万ユーロ(約32億円)に加えてモラタ獲得を要求するものとみられる。

 モラタを巡ってはチェルシーも興味を示しており、今後激しい争奪戦が展開されることが予想される。なお、2日にミランと個人合意に達したと伝えられていたが、本人はこれを否定している。