パリ・サンジェルマンの今夏最大のターゲットはチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテのようだ。フランス誌『France Football』の記者ジュリアン・ロランズ氏が明言している。
カンテには地元クラブでありフランス最大のクラブ、PSGからの関心が盛んに報じられており、大金でのオファーがあるとされている。
これに対してチェルシーは、カンテに対して5年の契約延長にプラスして、クラブ内で最高額の給与となる週給29万ポンド(約4250万円)の新契約を提示しているようだ。
そんな中、『France Football』の記者ジュリアン・ロランズ氏はPSGの最大の目標はカンテであると語っている。
「(カンテの移籍は)とても現実的だ。彼はPSGの最優先のターゲットだ。守備的MFのポジションは、本当に強化したい場所。引退したチアゴ・モッタを失っているし、ラサナ・ディアラはトーマス・トゥヘル新監督に信頼されていない。カンテがチェルシーと契約したときも、PSGは獲得を狙っていた。彼はリストのトップにある。最大のターゲットだ。しかし、チェルシーはカンテとの新契約を結ぶことを熱望するだろう。スタンフォード・ブリッジに留めるためにね」
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