大会:プレミアリーグ
カード:トッテナム・ホットスパー対レスター・シティ
対象チーム:トッテナム・ホットスパー
スコア:5-4
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ウーゴ・ロリス
採点:5.5
4失点はいずれもほとんどチャンスがないものだった。しかしホームで4失点はロリスレベルの選手ではいただけない。
カイル・ウォーカー=ピータース
採点:7.0
ラメラの2得点をいずれもアシストし、積極的な攻撃参加で前線に厚みをもたらした。将来が楽しみな選手。
トビー・アルデルベイレルト
採点:5.5
負傷に苦しんだシーズンをいい形で終えられたとは言えない。センターバックで先発し、相方がダイアーだったこともあるが、ラインコントロールが不安定だった。
エリック・ダイアー
採点:5.5
彼の今シーズンを象徴するかのようなパフォーマンスだった。センターバックでのプレーは、やはり彼には向かない。攻撃ではセットプレーから惜しいシーンを作った。
ダニー・ローズ
採点:6.0
移籍のゴタゴタで思うようなシーズンスタートではなかったが、出場機会を得るたびにプレーを改善し、ベン・デイビスとのローテーションを守り切った。この試合でも標準的なパフォーマンス。
ムサ・シソコ
採点:5.0
目立った活躍もなく、あまり効果的な働きもできなかった。ワニアマよりも少し前の位置をとってプレーしたが、インパクトを残せず。
ビクター・ワニアマ
採点:4.5
4失点目と3失点目に関与。タックルの鋭さはいつも通りだったが、ポジショニングと予測がよくなかった。コンビを組んだシソコとの相性も良くない。
エリク・ラメラ
採点:8.0
攻撃をけん引し、勝利の立役者に。記録こそフクスのオウンゴールになったが、そのシュートを放ったのは彼であり、ハットトリック級の活躍を見せた。
クリスティアン・エリクセン
採点:6.5
組み立てからフィニッシュまでチームの攻撃を自由自在に操り、チャンスを生み出した。2失点目のボールロストは彼らしくなかった。
ルーカス・モウラ
採点:5.5
冬に加入してからなかなかインパクトが残せずにくすぶっている。この試合でもいいところなく、彼のところでノッキングを起こす場面も。
ハリー・ケイン
採点:7.5
大エースがこの日も結果を出した。2得点目は貴重な決勝弾で、スパーズファンにとってはシーズンを締めくくるのに最高の美しいシュートだっただろう。
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