
パルマ所属の日本代表GK鈴木彩艶は、アストン・ビラへの完全移籍に向かっている。パリ・サンジェルマン(PSG)への完全移籍、ユベントスへのレンタル移籍こそ破談に終わったものの、プレミアリーグという最高峰の舞台に立つ見込みだ。そんな鈴木が、過去の差別被害、誹謗中傷被害を振り返っている。
鈴木は今や日本代表の正守護神として活躍。FIFAワールドカップ北中米大会でも全4試合でゴールマウスを守ったが、2024年1,2月開催のAFCアジアカップではミスを連発。ネット上で批判や誹謗中傷、人種差別的なメッセージを受けたことでも話題になった。
FIFA(国際サッカー連盟)公式サイトで掲載されたインタビュー記事によると、鈴木は当時の誹謗中傷被害、差別被害について「もちろん、そんなことで負けるつもりはありません」「もっと良い結果を出すことで、彼らにやり返したいです」と語気を強めたという。
北中米W杯では、決勝トーナメント1回戦でブラジル代表に1-2と敗北。後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを許したシーンについて、鈴木は「日本代表の正GKとして経験不足を露呈しました」と悔しさをにじませた一方で、「今では、自分のメンタリティーを通じてチームに安定感をもたらせると感じています」と胸を張っている。
シント=トロイデンVV、パルマの正守護神として活躍し、欧州ビッグクラブからの評価を上げている鈴木。プレミアリーグ挑戦を前に、「チームに安定感をもたらせるGKになりたいです」「個人としてもチームとしても最高の存在になりたい。そして、チャンピオンズリーグやワールドカップのようなタイトルを獲得したいです」と、さらなる活躍に向けて意気込んでいる。
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