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遠藤航の売却に関して「無理に放出しようとしているという話では…」「感情的には…」

遠藤航 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのリバプールでは、アンドニ・イラオラ監督がチームを見極める中、中盤の再編が続いているようだ。今2026年夏の移籍市場の閉幕まで1カ月を切る中、同クラブに所属する元日本代表のMF遠藤航の去就も注目されている。

 UKメディア『Anfield Index』は「リバプール、ついにMF売却へ」と題した記事を掲載した。

 同メディアは遠藤について「大きな負傷から復帰した選手であれば、今後12か月間にどのような役割を担うのかについて、当然ながら慎重な検討が必要になる」と指摘し、以下のように続けた。

 「リバプールが遠藤を無理に放出しようとしているという話ではない。状況はもう少し微妙で、クラブは積極的に売却を進めているというよりも、適切なオファーが届けば検討する姿勢を示している、ということだ」

 「リバプールのサポーターという立場から見ると、この報道は理屈の上では納得できる一方で、感情的には割り切れない部分もある」

 リバプールの中盤には多数の選手が在籍している状況から、遠藤の立場は以前ほど確かなものではないという。

 同メディアは、遠藤が経験、戦術的な規律、複数のポジションをこなせる力を持つ一方、リバプールの中盤は、より若く動きのある構成へ向かっていると指摘。33歳の遠藤は2027年6月まで契約を残しているが、適切な条件で移籍を成立させられる最後の移籍市場の一つになる可能性もあるとみている。

 同メディアは、遠藤は厳しい状況でも安定した働きを見せ、必要に応じて複数のポジションをカバーしてきたとして、こうした特徴は監督にも評価されるものだとの見解も示した。

 遠藤が残留すれば信頼できる戦力となり、退団する場合も、これまでの働きに見合う敬意をもって送り出されるべきだとも伝えている。