
セリエAのユベントスは今2026/27シーズンに向けてGKの補強を進めており、同リーグのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶の獲得が具体化している。リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)が、パルマから鈴木を獲得した後、同選手をユベントスへ1年間の期限付き移籍で送り出す案が進んでいるという。
UKメディア『Football Italia』は「リバプールのアリソン、ユベントスが本命視。PSGから鈴木をレンタル後、フリーでの獲得を狙う」と題した記事を掲載した。
同メディアは、この状況について以下のように伝えている。
「ユベントスは、PSGがパルマから3,000万ユーロ(約52億円)+ボーナスで獲得する鈴木をレンタルで迎える準備を進めている」
「しかし報道によれば、鈴木はあくまで、プレミアリーグのリバプールに所属するブラジル代表GKアリソン・ベッカーをフリーで獲得できるようになるまでの“つなぎ役”にすぎないという」
鈴木は今シーズン、パリでプレーする予定ではなく、加入後すぐにセリエAへ戻り、ユベントスへ1年間の期限付き移籍をする見通しだ。同メディアは、ユベントスが短期の契約に応じる理由について、クラブが鈴木を本命のGKを獲得できるまでの「暫定的な解決策」と考えていると説明している。
ユベントスは今夏、プレミアリーグのアストン・ビラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの獲得交渉を続けてきたが、ユベントスのルチアーノ・スパレッティ監督が最も望んでいるのは、ベッカーだという。
スパレッティ監督はローマ時代にアリソンとともに仕事をしており、両者は強い関係を築いた。アリソンも再びセリエAでプレーすることに前向きだったが、リバプールは売却を検討することさえ拒否した。そのためユベントスは、アリソンとの契約が満了するまで待ち、フリーでの獲得を狙う構えとのことだ。
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