
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表MF田中碧は、25日に行われた練習試合でミスを犯して失点に関与したことで話題に。すでに構想外、今夏移籍の可能性が報じられているが、ここに来てプレミアリーグ昇格組であるイプスウィッチ・タウン移籍の可能性が浮上。FW前田大然とチームメイトになるかもしれない。
英メディア『バイタル・フットボール』は31日、イプスウィッチ・タウンの補強戦略を特集。中盤で負傷者が続出している現状に触れた上で、「イプスウィッチは運動能力に優れたボール奪取能力の高い選手から、プレミアリーグで経験を積んだ選手まで、幅広いタイプの選手をすでにリストアップしている」とリポート。田中を獲得候補のひとりとして紹介すると、こう伝えている。
「アンカー(6番)としても、ボックス・トゥ・ボックス型のミッドフィールダー(8番)としてもプレーできるため、ギャリー・オニール監督に戦術的な柔軟性をもたらす存在だ。また、プレッシャー下でも冷静さを失わないことから、ボール保持を重視する局面や、攻守の切り替えが求められる場面でも理想的な選手といえる。国際舞台での経験も豊富で、2022年のワールドカップ、そして今年のワールドカップでも日本代表の主力として重要な役割を果たした。
「田中にとっても、イプスウィッチにとっても重要なのは、同じ日本人選手である前田大然が直面する可能性のある言語面の障壁を容易にサポートできる点だ。前田にとって、文化面やコミュニケーション面で即座に親しみを感じられる存在となるだろう。田中はこれまでリーズ・ユナイテッドで公式戦71試合に出場しており、そのうちプレミアリーグでは25試合でプレーしている」
田中がリーズを退団する可能性は、7月上旬の時点で『YEP』が「利益を確保するために売却へ踏み切る可能性は十分ある」と報道。同メディアは25日の練習試合後に「田中はダニエル・ファルケ監督の構想から外れた」「適切なオファーが届き次第、放出される」と報じている。
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