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上田綺世の日本代表でのユニフォーム名がオランダで話題に「家族との確執はない」

上田綺世 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世について、代表でのユニフォームの背中に記された名前がオランダで注目を集めているようだ。

 オランダメディア『Sportnieuws』は、「なぜ上田は日本代表で名字ではなく名前をユニフォームに入れているのか」と題した記事を掲載。日本代表やフェイエノールトでプレーする上田が、「Ueda」ではなく「Ayase」を使用している理由を取り上げた。

 同メディアは、ユニフォームに名前を使用する選手の例として、ブラジル1部コリンチャンスに所属するオランダ代表のFWメンフィス・デパイやプレミアリーグのリバプールに所属するDFフィルジル・ファン・ダイクを紹介。一部の選手は個人的な事情から名前表記を選択していると説明している。

 一方で、上田の場合は異なるという。同メディアによると、「上田」は日本では比較的多い姓である一方、「綺世」は珍しい名前であることから、識別しやすさやサポーターへの認知度を考慮し、「Ayase」を使用しているという。

 また、日本では伝統的に姓を名より先に置くため、母国での正式な表記は「上田綺世(Ueda Ayase)」になるとも説明。欧州でプレーする日本人選手が名前をユニフォームに入れることは珍しくなく、スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属するFW前田大然も同様の例として紹介された。

 さらに同メディアは、上田が「家族との確執はない」と指摘し、「上田の場合、家族との確執やドラマが理由ではない。むしろ家族との関係は非常に良好だ。上田の父親が自身のサッカー人生における最大の支えであり、インスピレーションの源だったとたびたび語っている。また、両親は日本からロッテルダムへ定期的に足を運び、本拠地デ・カイプでプレーする息子を見守っている」と伝えている。