
フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世は現在、オランダ1部リーグ戦でゴールから遠ざかっている状況。FW塩貝健人擁するボルフスブルクへの移籍が破談に終わったことによる影響が指摘されているなか、現所属クラブに対して今夏移籍を迫っているという。
オランダメディア『FootballTransfers』によると、上田はリーグ戦ですでに18ゴールを決めているが、冬の中断以降はフィジカル面の問題や軽傷の影響もあって勢いがやや鈍化。市場価値は1730万ユーロ(約27億1000万円)付近で上昇が止まり、クラブにとっては売却のタイミングを見極める難しい状況になっているという。
それでも海外クラブからの関心は依然として続いている。日本代表MF三笘薫所属のブライトンはFWダニー・ウェルベックの後継候補として注視しているとされ、リーズ・ユナイテッドやFCポルトも上田の動向を追っていると伝えられている。特にポルトは2000万ユーロ(約36億5,600万円)規模のオファーを検討している可能性があるという。リーズの現有戦力を巡っては、田中に退団の可能性が取りざたされているが、適切なオファーが届なかった場合には、上田と田中が同じクラブでプレーすることになる。
また、上田の移籍を巡ってはこれまでにも複数の動きがあった。オランダ『VI』によると、2025年夏にはVfLヴォルフスブルク移籍の可能性が浮上したものの、フェイエノールトがこれを阻止。冬の移籍市場でもクラブを離れる可能性があったが、実現せず、本人は「落胆している」と伝えられている。
移籍が成立しなかったことが現在のパフォーマンスに影響している可能性も指摘される中、今夏は去就を巡る動きが本格化する可能性が高い。得点王争いをリードするストライカーの決断に、欧州クラブの視線が集まっている。
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