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清水サポは「煽ったのに…」…水戸FW中島大嘉の投稿反応巡り論争が!

中島大嘉 写真:Getty Images

 北海道コンサドーレ札幌から水戸ホーリーホックへ期限付き移籍中のFW中島大嘉は、10月6日に行われた明治安田J2リーグ第34節の清水エスパルス戦で1ゴール。試合後、本人のSNS投稿に注目が集まっている。

 同選手は1-0とリードで迎えた前半38分に、右サイドからのクロスに反応。タイミングよくペナルティエリアに侵入すると、左足であわせてゴールマウスに流し込んでいる。

 ゴールを決めた後、中島はチームメイトとともに「MyM(森三中・大島、ガンバレルーヤ)」のパフォーマンスを披露。試合後、ゴールパフォーマンスを披露する時の様子をXで投稿し、「あそぼうぜ」というメッセージを添えているが、一部から「矢島慎也を煽っている」という指摘が。MyMというハッシュタグ付きのメッセージも添えていただけに、「これで中島選手が批判されるのはかわいそう…」と同選手を擁護するファン・サポーターもいる。

 すると本人は7日に再びXを更新。「『一部の』リテラシー低い清水サポに言われてるのってこれ?」と、自身の投稿に対する批判に反応したが、これには賛否含めて様々な意見が。清水サポーターの「個人的には煽ったのに追いつかれるって恥ずかしい」などという指摘に、「こくごにがてそう」と言葉を返している。

 中島は以前からXでの投稿で話題に。8月11日にはJ2第26節ベガルタ仙台戦での判定に対する疑問をあらわにすると、一部からの誹謗中傷に反応。「みんな匿名で人を非難できる環境に慣れすぎでしょ」「言われた側が見てみぬふりしたり我慢するのが正義みたいな風潮がやばい。それでどれだけの人が辛い思いしてるか」などと訴えていた。

 9月15日のJ2第31節・栃木SC戦で決勝ゴールを挙げた後も、「やばい、エゴサとまらん、、」と投稿していた中島。同選手を応援しているファン・サポーターから、否定的な投稿への反応を控えるよう求める声も見受けられる。