ワールドカップ 日本代表

森保監督が鈴木優磨の招集を避けるのは過去のいじめられた経験から?

森保一監督 写真:Getty Images

 FIFAワールドカップ2026アジア最終予選(3次予選)初戦の中国戦(国立競技場)の開催が9月5日に迫る中、日本代表の選手選考が気になるところだ。そんな最中に日本代表の森保一監督が、過去にいじめを受けていたことを某インタビューで明かし、ネッ上ではさまざまな意見が飛び交っている。

 森保監督が「同級生から避けられたが、父に励まされた」ことや「コミュニケーションを取る相手を替える」、「自分を受け入れてくれる人や認めてくれる人は、必ずいます」(読売新聞オンライン)等と明かしたことに対し、「だから頑なに鈴木優磨の召集を拒否してイジメていたのか」と、闘志を前面に押し出しプレーするJ1鹿島アントラーズのFW鈴木優磨を招集しない理由だと揶揄するコメントも。

 他にも「こういう経験しているからちょっとの発言で代表に呼ばなくなったり、逆に意固地に使い続けたりするのかな」、「自分を認めてくれる人は必ずいる。田嶋幸三のこと?」、「今では古橋イジメてるもんな」と、揶揄するコメントが散見された。

 一方で「森保を揶揄したり嘘を広めようとしたりする奴がいるんだな。まじでどういう人生の人達なんだろ」、「真面目やから浮いてしまってたんだろ。でもその真面目さを高校の監督だったり、マツダの監督が目付けたポイントでもあったんだろう」と、森保監督の真面目さを評価し、応援する声も少なくない。

 いずれにせよ、森保監督の人間性や信念が改めて注目されている。彼の過去の経験が、今後の日本代表チームの運営にどのような影響を与えるのか、そしてW杯最終予選での戦いぶりにも期待が集まっている。