8月13日にベルギー2部のロンメルからイングランド2部クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)へ加入したU-23日本代表FW斉藤光毅。移籍後直ぐの出場となった8月17日のEFLチャンピオンシップ第2節シェフィールド・ユナイテッド戦では貴重な同点ゴールをアシストし、チームに貴重な勝ち点1をもたらした。
その斉藤、地元メディア『West London Sport』でチーム最高評価の8を与えられ「素晴らしいプレーをみせた」と称賛された。また、動画サイトYouTubeにおいても斉藤の当日のプレーをまとめた動画がアップされると、ファンからは活躍を称賛するコメントが多数寄せられている。
その中には「大柄な選手と渡り合えるくらいの体の使い方が上手だな」「日本に多くいた前時代的な小手先のドリブラーじゃなく体幹強くてしっかり身体当てられるのは大きい」「オランダとはディフェンダーの体格が違うように見える。スピードと技術で違いを見せて欲しい」と、体の使い方やドリブルに関しての称賛のコメントが見られた。
さらに「まだA代表に選ばれたことないって凄い時代だよな」「攻守の戦術眼は三笘に匹敵するほどで日本代表の次世代の左ウイングは斉藤光毅で決まりで中村敬斗が控えだと思います。恐らく今季チャンピオンシップでやった後にプレミアに移籍できると思います。味方が1人退場した中で活躍しているのは素晴らしいです」と、日本代表招集への期待を込めたコメントも寄せられた。
ファンの期待通り、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で斉藤の雄姿を見ることができるのか、日本代表森保一監督の選手選考にも期待したい。
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