インテルに所属するオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(27)が、残留を望んだ。
2021年夏にPSVからインテルに加わったダンフリースは加入初年度からレギュラーとして活躍すると、推進力あるパワフルなプレーや高い攻撃力を武器に昨季は公式戦51試合に出場して2ゴール7アシストを記録。今季もここまでセリエA7試合で2ゴール2アシストの数字を残している。
そんなダンフリースとインテルの現行契約は2025年夏まで。インテルが財政難を抱えていることから今夏も売却候補の1人に含められていると各メディアに報じられ、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどプレミアリーグのクラブを中心に関心が伝えられてきた。
そのなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ダンフリースは「インテルと新契約について話している。僕たちは交渉中だが、残留したいと思っている。インテルは家のように感じている」とコメント。インテルは2028年夏までのオファーを提示しているようだ。
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