マンチェスター・ユナイテッドが、レバークーゼンに所属するブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
今夏に主将の座を剥奪されたイングランド代表DFハリー・マグワイアに退団の可能性が浮上しているユナイテッド。同選手に関して移籍金3000万ポンド(約54億2000万円)でウェストハム・ユナイテッドと合意に至ったとされるユナイテッドは後釜獲得に動くようだ。
バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバールやニースでプレーするフランス代表DFジャン=クレール・トディボなどへの関心が報じられているなかで、ユナイテッドはトッテナム・ホットスパーからの関心も浮上しているタプソバに注目している模様だ。
ブルキナファソ代表として36キャップを誇るタプソバはポルトガル複数クラブでのプレーを経て2020年1月にレバークーゼンへ加入。驚異的な身体能力を生かした対人守備や守備範囲の広さ、足元の技術も備えており、昨季は公式戦47試合に出場して1ゴール1アシストを記録していた。
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