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ドルトムント、リバプールFWオリジ獲得に興味示す

ディボック・オリジ 写真提供: Gettyimages

 ボルシア・ドルトムントはリバプールのベルギー代表FWディボック・オリジの獲得に興味を示しているようだ。17日、『フットボール・インサイダー』が報じている。

 今夏の移籍市場でノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドの去就が注目を集めているドルトムント。同クラブはホランドの後釜確保に動きを見せており、オリジをリストアップしているようだ。

 2014年にリーグ・アンのリールからリバプールへと加入したオリジ。その後はリールやヴォルフスブルクへのレンタル移籍を経験。2018/2019シーズンからはリバプールへ復帰を果たし、チャンピオンズリーグ決勝のトッテナム・ホットスパー戦ではゴールを記録。リバプールの通算6度目となるビッグイヤー獲得に大きく貢献した。

 しかし、今シーズンのオリジはポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタの加入などにより序列が低下。プレミアリーグへの先発出場はわずか2試合となっている。そのため同選手はリバプールとの契約を2024年まで残しているものの、今夏の移籍市場で新天地へと移籍を果たす可能性が高まっているようだ。

 また、同メディアはオリジの移籍金を1200万ポンド(約18億2000万円)とみている模様。今夏の移籍市場での同選手の去就には注目が集まることになりそうだ。