今冬の移籍市場も残すところ数日までに迫っている。そこで今回は今冬実現した移籍を振り返っていく。
南野拓実
レッドブル・ザルツブルク→リバプール
移籍金:725万ポンド(約10億7000万円)
今冬国内で最も注目を集めた移籍となった南野のリバプール移籍。同クラブとは4年半契約を締結し、すでに3試合に出場している。
エルリング・ホランド
レッドブル・ザルツブルク→ボルシア・ドルトムント
移籍金:2000万ユーロ(約24億円)
南野と同様にザルツブルクから今冬移籍したホランド。マンチェスター・ユナイテッドやライプツィヒなどからの関心も噂されていたが、最終的にドルトムントとの移籍を決断。
加入後、デビュー戦でハットトリックを決めたホランドだったが、2戦目でも2ゴールを奪取。しかも2試合でのプレー時間はわずか57分と驚異的なペースで得点を挙げている。
ダニ・オルモ
ディナモ・ザグレブ→ライプツィヒ
移籍金:2000万ユーロ(約24億円)
先日、ライプツィヒへの移籍が決まったダニ・オルモ。現在21歳の同選手はすでにスペイン代表にも召集されており、バルセロナを始めレアル・マドリードやリバプール、ユベントスなど複数ビッグクラブからの関心が噂されていた。
ヘイニエル
フラメンゴ→レアル・マドリード
移籍金:3000万ユーロ(約36億円)
元ブラジル代表MFカカにプレーが似ていることから、母国のブラジルでは『ニュー・カカ』と呼ばれているヘイニエル。移籍金は18歳の選手にしては少し高い3000万ユーロ(約36億円)で取引された。
なお、ヘイニエルはマドリードのBチームに登録されることが決まっており、契約は2026年6月までの6年半契約を締結した。
デヤン・クルゼフスキ
パルマ→ユベントス
移籍金:3500万ユーロ(約42億円)
現時点の今冬の移籍市場で一番高い移籍金だったのが、ユベントスが獲得した、スウェーデン代表FWデヤン・クルセフスキの移籍金3500万ユーロ(約42億円)。なお、今季はパルマで鵜レーすることが決まっており、ユベントスでのプレーは来シーズンからになる。
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