D.C.ユナイテッドは退団した元イングランド代表FWウェイン・ルーニーの後釜として、現在フリーのダニエル・スタリッジ獲得を目指しているようだ。14日、英紙『ミラー』が報じている。
リバプールとの契約を満了し、昨シーズンの終了とともに退団したイングランド代表FWダニエル・スタリッジ。13を超えるクラブからオファーが舞い込んでいると報じられており、今夏移籍市場の人気銘柄の1つとなっている。
そのスタリッジだが、D.C.ユナイテッドがルーニーの後釜として獲得を目指しているようだ。ルーニーは現在チェルシーで指揮を執るフランク・ランパード監督の後釜として、ダービー・カウンティの選手兼監督に就任。D.C.ユナイテッドとしては、チームの顔とも呼べる選手を失った形だ。
スタリッジとD.C.ユナイテッドは、すでに移籍に向けた話し合いを開始したようだ。ただ、スタリッジにはスペイン、イタリア、フランスの複数クラブも関心を示しており、獲得競争は苛烈なものになると予想されている。
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