
FC東京へ期限付き移籍していたDF稲村隼翔を完全移籍移行により放出し、FIFAワールドカップ北中米大会・日本代表FW前田大然の放出も濃厚とみられているスコットランド1部セルティック。すでに新シーズンに向けて始動しているなか、MF旗手怜央とFW山田新の現状で明暗が分かれる事態に。鹿島アントラーズからの関心も取りざたされている旗手は、構想外扱いを受けているとみられる。
セルティックは7日にトレーニングマッチを実施。旗手はこの一戦で出場機会を得られなかったが、その背景について英メディア『celts are here』は「彼は先週、セルティックに再合流し、チームメートとともにプレシーズントレーニングに参加する様子も確認されていた」とした上で、以下のように伝えていた。
「旗手は1、2日遅れて合流したものの、同じような状況だったリアム・スケールズはメンバー入りしている。そのことから、今回の判断は単にチーム復帰直後という事情だけでは説明できない」
「理由は明らかになっていない。ただ、彼にはセルティック退団の可能性が報じられており、欧州やアジアの複数クラブが引き続き関心を寄せている」
プレシーズンマッチでのメンバー外が、今夏移籍の予兆とみられる旗手とは対照的に、山田は途中出場。0-1で迎えた91分にPKを決めるなど、アピールに成功している。
山田の去就を巡って、現地メディア『CQN』は6月末の時点で「セルティックで構想には入っておらず、新シーズンに向けた居場所はない」とリポート。、『Celtic Shorts』は「山田はセルティックで期待外れな結果に終わったことにより、Jリーグへ戻る見込み」と伝えていたが、プレシーズンマッチでチャンスが与えられただけに、ここからのアピール次第では欧州でプレーを続ける可能性も考えられる。
コメントランキング