
2026 FIFAワールドカップ(W杯)のグループFで、日本代表はオランダ代表と2-2で引き分けた。その試合でセリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶が4度の好セーブを見せ、注目を集めている。
米メディア『Sports Illustrated』は「なぜアメリカ生まれの鈴木は2026W杯で日本代表としてプレーしているのか」と題した記事を掲載した。
同メディアは、ガーナ人の父と日本人の母を持つ鈴木がアメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアークで生まれたことから、日本代表に加えてアメリカ代表とガーナ代表でもプレーする資格を有していたと伝えている。
しかし、ガーナ人の父と日本人の母を持つ鈴木は幼少期に家族とともに浦和へ移り住み、サッカーを始めた。J1浦和レッズの下部組織で育ち、2019年には16歳でクラブ史上最年少のトップチーム契約を結んだ。
その後、2023/24シーズンにベルギー1部シント=トロイデンへ期限付き移籍し、2024年夏にはパルマへ加入。今2025/26シーズンのセリエAで鈴木は20試合に先発出場し、5試合のクリーンシートと66セーブを記録した。
また同メディアは、鈴木がアメリカの年代別代表でプレーした経験はなく、U-15からU-23まで一貫して日本代表でプレーしてきたと説明。2022年に日本代表デビューを果たし、すでに25試合に出場していることから、現在はアメリカ代表やガーナ代表でプレーする資格を持たないという。
一方で米大手メディア『The Athletic』の情報として、アメリカサッカー連盟は過去に鈴木を代表へ招くことへ強い関心を示していたとも伝えている。
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