日本代表・海外組 海外日本人選手

後藤啓介が欧州有望株トップ10入り!プレミア・ブンデス移籍成功の予感!三笘薫・堂安律と共闘も?

後藤啓介 写真:アフロスポーツ

 ジュビロ磐田出身のシント=トロイデンVV(STVV)所属FW後藤啓介は、3月のキリンワールドチャレンジ2026(対スコットランド代表、イングランド代表)でも日本代表に招集。所属先で絶対的ストライカーとして活躍しているが、欧州でプレーする若手選手を対象としたランキングでトップ10入り。FIFAワールドカップ北中米大会の代表メンバー入り、MF三笘薫擁するブライトン、MF堂安律擁するアイントラハト・フランクフルトなど、プレミアリーグ・ブンデスリーガ所属クラブへの移籍も期待される。

 国際サッカー連盟(FIFA)の関連調査機関である「CIESフットボール・オブザーバトリー(スポーツ国際研究センター)」は2026年3月、欧州でプレーする23歳以下のセンターフォワードを対象とした「空中戦での勝率ランキング」を公表。これによると、後藤は41.7%で8位にランクイン。ベルギー1部リーグは欧州5大リーグと比べてやや格落ちするとはいえ、それでも同選手のフィジカルの強さを表しているデータと言えそうだ。

 このランキングでは、1位にパプ・ムサ・フォール(RAALラ・ルヴィエール:58.9%)、2位にアルバロ・ロドリゲス(エルチェ:54.3%)、3位にユセフ・シェルミティ(レンジャーズ:47.4%)がランクイン。ビッグクラブでは、インテル所属のフランチェスコ・ピーオ・エスポージトが43.2%で7位、ミラン所属のサンティアゴ・カストロが40.4%で9位に名を連ねている。

 後藤はアンデルレヒトのトップチームで出場機会に恵まれず、2025年夏にフランスとドイツのクラブから完全移籍によるオファーが届くなか、STVVへ期限付き移籍。2025/26シーズンはここまでリーグ戦27試合の出場で10ゴール5アシストと結果を残している。

 ベルギーで活躍するなか、ドイツ『Sport』は2月にチェルシー、トッテナム、ニューカッスル、ブライトン、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ、フランクフルト、VfBシュツットガルトからの関心を報道。保有元のアンデルレヒトは移籍金として2000万ユーロ(約36億円)を求めるという。

 空中戦での勝負強さを表すデータは、後藤がフィジカル勝負がより一層求められるプレミアリーグやブンデスリーガへ挑戦した場合でも成功する可能性を意味するかもしれない。また、日本代表のFW陣では上田綺世(フェイエノールト)のバックアッパー争いが激化。後藤もW杯の代表メンバー候補に入っているとみられる。