
川崎フロンターレ所属の日本代表DF三浦颯太に、海外移籍の可能性が再び浮上。以前、FW前田大然、MF旗手怜央ら擁するスコットランド1部セルティックのライバルクラブであるレンジャーズが移籍先候補に挙がっていたが、スウェーデン1部AIKが再び同選手の獲得に動いているという。
三浦の去就を巡っては、スウェーデンの移籍市場に精通しているダニエル氏が2025年7月の時点で「AIKは三浦を獲得する寸前だった」とリポート。これによると、移籍破談の理由は川崎の移籍金設定額がAIKにとって高額だったことだという。
しかし、スウェーデンのサッカー専門メディア『Fotbollskanalen』は12月11日に「AIK、三浦獲得に向けて交渉中」とリポート。『Sportbladet』の報道内容を引用する形で、「AIKは今夏の移籍市場でも三浦の獲得に動いていたが、当時は川崎側が要求する移籍金が高額だったため、合意には至らなかった。しかし現在、クラブ間交渉が再開されている」と、夏の移籍破談から交渉再開に至るまでの過程を伝えているほか、「三浦と川崎の契約は2028年夏まで残っている」と、両者の契約内容の一部も明かしている。
一方、海外メディア『レンジャーズジャーナル』は11月22日の時点で「三浦はレンジャーズへの移籍が可能なJリーガーだ」と報道。「三浦はイナズマのように速い。卓越したスピードの持ち主である。Jリーグのサイドバックの中でアシスト数が突出している。ポゼッションを重視するチームでプレーする選手としては素晴らしい。空中戦での勝負強さも兼ね備えている」と評しているが、同選手の市場価値は85万ポンド(約1億7,400万円)だという。
AIKはスウェーデン1部リーグで12度、国内カップ戦で8度の優勝を誇る強豪であり、かつて湘南ベルマーレに在籍していたタリク・エルユヌシ氏の古巣。2024シーズンに首位マルメFFから勝ち点11差の3位に食い込んだが、2025シーズンは7位という結果に終わっている。
現在25歳の三浦は、2023年12月にヴァンフォーレ甲府から川崎へ完全移籍し、2024年1月1日のタイ戦で日本代表デビュー。加入1年目にJ1リーグ戦20試合の出場で1ゴール4アシストを挙げると、2025シーズンは開幕戦から3試合続けてアシストをマーク。その後もリーグ戦21試合の出場で4アシストを挙げた。
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