
日本代表は10月10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田での国際親善試合でパラグアイ代表と2-2で引き分けた。前半に先制されたが、オランダ1部NECナイメヘンFW小川航基のミドルシュートで追い付き、後半に勝ち越された後、終了間際に途中出場の同1部フェイエノールト所属のFW上田綺世が同点ゴールを決めた。世界ランキング19位の日本は、同37位のパラグアイとの通算成績を5勝5分け2敗とした。14日には東京・味の素スタジアムで、世界ランキング6位のブラジル代表と対戦する。
この試合の後、UKメディア『Liverpool.com』は、同試合でキャプテンを務めたリーグ・アンのモナコに所属するFW南野拓実に注目した。同メディアは、通常キャプテンを務めるプレミアリーグのリバプールに所属するMF遠藤航が負傷により代表を離脱したことを伝え、代役として南野が日本代表を率いたと報じている。
同記事では、南野が「モナコでの好調なシーズン開幕を受けて代表キャプテンを務めた」と紹介。2022年にリバプールを離れ、モナコへ移籍した後、フランス移籍初年度こそ苦しんだものの、現在ではリーグ・アンで最も結果を残している攻撃的選手の一人として評価を高めていると述べている。
また、モナコのチームメイトであるMFポール・ポグバのコメントも引用し、「南野は練習場へ最初に来て最後に帰る。とても規律正しく、サッカーを愛している。彼の賢いプレーと動きから、サッカーに対する深い理解が感じられる」と称賛の言葉を紹介した。
南野はモナコで、2023/24シーズンに15ゴール関与(9ゴール・6アシスト)、昨2024/25シーズンに14ゴール関与(9ゴール・5アシスト)を記録し、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでも3ゴールを挙げている。
同記事では南野がリバプール時代の苦境を乗り越えた点にも触れ、「ユルゲン・クロップ監督政権下で過小評価されていた選手が、今やリーグ・アン屈指の実力者へと成長した」と結んでいる。
コメントランキング