Jリーグ ジェフユナイテッド市原・千葉

ジェフ千葉エドゥアルドが思うJリーグの特徴「ブラジルより…」日本愛公言も

ジェフユナイテッド千葉 写真:Getty Images

 ブラジル人MFエドゥアルドは、すでにジェフユナイテッド千葉と契約更新で合意。ジュビロ磐田時代も含めて、日本で4年目のシーズンを迎えることになるが、本人がJリーグとブラジル国内リーグを比較。日本に対する特別な思いも語った。

 現在27歳の同選手は、2021年12月にブラジル2部ヴィラ・ノヴァFCから磐田へ完全移籍。来日1年目はJ1リーグ戦で2試合の出場にとどまったが、2023シーズンは39試合で9ゴールと、磐田のJ1昇格に貢献。千葉移籍1年目の2024シーズンは、19試合で3ゴールという結果だった。

 ブラジルメディア『10 Centralizados』で1月4日に掲載されたインタビュー記事によると、エドゥアルド本人は日本とブラジルのプレースタイルの違いについて、こう語ったという。

 「日本のサッカーはブラジルよりもプレー強度の高さが求められるから、フィジカルコンディションはつねに良くないといけない。ブラジルサッカーには、他の国にはないものがある。個人に特化したプレー、サッカーそのものを楽しむこと、ドリブルが大きな特徴だよ」

 また同選手は「僕や家族は、日本が大好きだし、素晴らしい国だと思っている。娘は日本で生まれたから、僕や妻も日本で落ち着いている」と、日本への愛着を強調。「シーズンごとにレベルが上がっているJリーグでプレーできて、とても光栄だ。日本人選手のプレー強度の高さについていくための準備を怠らないようにしたい」と、2025シーズンへの意気込みも語った。