レアル・マドリード(スペイン1部)が、アストン・ビラ(イングランド1部)に所属するコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)の獲得に興味を示しているようだ。
母国のエンビガドでプロキャリアをスタートさせたデュランは、シカゴ・ファイヤー(アメリカ)でのプレーを経て、2023年1月にビラへ加入。フィジカルや空中戦の強さ、推進力あるプレーを武器に昨季はプレミアリーグ23試合で5ゴールを記録した。
スペイン『Fichajes』によれば、今季の公式戦9試合で6ゴールを記録しているデュランの動向をマドリードが追っている模様。マドリードは攻撃陣に豪華メンバーを要しているものの、2025年夏の優先事項の1人として検討しているようだ。
また、今夏にはバルセロナ(スペイン1部)も関心を示していたという同選手はアストン・ビラと2028年夏まで契約を結んでおり、少なくとも移籍金は5000万ポンド(約97億5000万円)が必要になるようだ。ただ、今季は出場機会が限定されながら好スタッツを残していることもあり、今後の活躍次第では関心を強める可能性もあるようだ。
なお、マドリードは今夏にパリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)からフランス代表FWキリアン・ムバッペをフリーで補強したほか、パルメイラス(ブラジル1部)からブラジル代表FWエンドリックも正式加入。そのほかにもブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールなどが前線の主力としてプレーしている。
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