アーセナルが、トリノに所属するパラグアイ代表FWアントニオ・サナブリア(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
今季のプレミアリーグではシーズン終盤まで首位を快走しながらも、最終的にマンチェスター・シティにリーグ3連覇を許したアーセナル。来季は7年ぶりにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に参戦することから選手層を厚くしたいと考えているようだ。
そのなかで、アーセナルはシーズン中に負傷離脱をしたブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスのバックアッパーとしてサナブリアに注目しているという。ミランも関心を示すパラグアイ代表FWの移籍金は2160万ポンド(約37億2000万円)とされている。
パラグアイ代表として27キャップ2ゴールを記録するサナブリアはバルセロナBでプロキャリアをスタートさせると、イタリアとスペインの複数クラブを渡り歩いて2021年夏にトリノに加入。今季はここまでセリエA31試合に出場して12ゴール3アシストの数字を残している。
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