プレミアリーグ トッテナム

トッテナム、レアルで立場失うフランス代表DF獲得に興味?アーセナルも関心

フェルラン・メンディ 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパーが、レアル・マドリードに所属するフランス代表DFフェルラン・メンディ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 2019年夏にオリンピック・リヨンからレアル・マドリードに加入したメンディは、豊富な運動量や対人守備の強さを武器に加入初年度からレギュラーとしてプレー。今季はここまで公式戦26試合に出場して1アシストを記録しているが、負傷離脱を繰り返している。

 そんなメンディが負傷離脱している間にマドリードではセントラルMFを本職としているフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガが左サイドバックで好プレーを披露。この状況のなかで、トッテナムがメンディの状況を注視しており、今夏に獲得する可能性があるようだ。

 ただ、フランス代表DFには日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルも視線を注いでいる模様。マドリードは今夏に同選手へのオファーに耳を傾けるとの報道も噴出しているなかで、どのような結末を迎えるのだろうか。