プレミアリーグ エバートン

中盤強化目指すマンU、ベルギー代表MFに視線?エバートン降格ならチャンスか

アマドゥ・オナナ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、エバートンに所属するベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。

 ハンブルガーでプロキャリアをスタートさせたオナナは、リールでのプレーを経て2022年8月にエバートンへ完全移籍。長い手足のリーチを駆使したボール奪取とキープ力、前への推進力を併せ持った守備的MFで今季はここまでプレミアリーグ30試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。

 そんなオナナに対して、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスやデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを補完するべく、フィジカルに優れたセントラルMFを探しているユナイテッドが関心を示しているようだ。そして、エリック・テン・ハグ監督も獲得にゴーサインを出しているようだ。

 その一方で、ベルギー代表MFとエバートンの現行契約は2027年夏まで。だが、プレミアリーグで17位で降格争いを強いられているエバートンがチャンピオンシップに降格した場合は同選手が退団する見込みだという。