バルセロナに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエ（26）に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2017年夏からプレーしたミランと契約満了に伴い昨夏にフリートンランスファーでバルセロナに加入したケシエ。今季はここまで公式戦31試合に出場して2ゴール3アシストを記録しているが、スタメンでの出場は限られており、絶対的な主力とは言えない状況だ。
そんなケシエに対して、今冬にも獲得に興味を示したインテルが関心を継続させているほか、ユベントスとナポリも状況を注視しているしている模様。さらに、プレミア”ビッグ6”のうち、トッテナム・ホットスパー、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドも視線を注いでいるという。
トッテナムはアントニオ・コンテ監督が同選手の獲得を望んでおり、バルセロナへ移籍する前にも獲得を望んでいた模様。また、チェルシーは今夏契約満了を迎えるフランス代表MFエンゴロ・カンテの後釜として考えており、ユナイテッドは中盤強化の一手として考えているようだ。
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