インテルが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール（26）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した今季ここまで公式戦31試合に出場して6ゴールを記録している。
そんなパバールだが、バイエルンとの現行契約は来夏まで。バイエルンのスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は、バルセロナやチェルシーからの関心が浮上している同選手の今後について「どうなるか見て見よう」とコメントしていた。
そうしたなか、オランダ代表DFデンゼル・ダンフリースにマンチェスター・ユナイテッドなどからの関心が取り沙汰されているインテルが、フランス代表DFに強い関心を示しているようだ。
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