
元日本代表MF遠藤航にはリバプール退団の可能性が報じられている。一部ではJリーグ復帰が噂されているが、その一方でリバプールは新たな日本人選手の獲得に向かっているという。
海外メディア『ESPN』のブルーノ・アンドラーデ記者は29日、リバプールのフロント人事について「リバプールは2027年初頭にチーフスカウトを任命する見通しであり、ブラジル1部CRフラメンゴからアンドリー・フェドチェンコフ氏を招へいすることで合意した」とリポート。フェドチェンコフ氏はフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)の一員として活動する見込みだが、同記者は「彼は南米、欧州、日本の市場を専門としている。幅広い地域を担当することになるが、リバプールにとって特に有益な人材となる可能性がある」と伝えている。
リバプールにはかつてMF南野拓実(現・ASモナコ)が在籍していたほか、2026年夏の移籍ウィンドウでは、マインツ所属MF佐野海舟やブライトン所属MF三笘薫への関心が報じられていた。
それだけに、同記者は「リバプールはアジアから将来有望なエリート選手を獲得する可能性もある。なかでも日本は、これまでリバプールが開拓してこなかった市場のひとつだ」と、Jリーグクラブ等から日本人有望株を迎え入れる可能性に言及している。
なお、リバプールはリチャード・ヒューズ氏の退任後、ジュリアン・ウォード氏をスポーツディレクターに昇格させた。一方、アシスタント・スポーツディレクターのデイビッド・ウッドファイン氏、チーフスカウトのバリー・ハンター氏、FSGのフットボール開発ディレクターを務めるペドロ・マルケス氏は、それぞれの役職にとどまっている。
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