
鹿島アントラーズは30日、今月24日にメルカリスタジアムで開催されたJ1リーグの柏レイソル戦で発生したトラブルを受けて、一部サポーターに処分を科したと公式発表。サポーター集団『IN.FIGHT』(インファイト)の元メンバーであり、現在鹿嶋市議会議員である河津亨氏も31日になってようやくコメントを残している。
この一戦では試合後、アウェイエリアの出口周辺に一部の鹿島サポーターが集結。出口を封鎖して大声を張り上げていた。また試合前には黒服の男組が緩衝帯を挟んでアウェイエリアに向かって威嚇行為を繰り返したほか、一部の鹿島サポーターが緩衝帯に侵入した。
こうした事案を受けて、鹿島は30日に声明を発表。当該サポーター1人に無期限入場禁止処分、1人に2試合の入場禁止処分、10人に1試合の入場禁止処分を科しているが、処分内容に対する批判が相次いでいる。
そんな中、河津氏は31日にXを更新。「多くの方々からコメントを求める声をいただきましたが、発信できずに申し訳ありませんでした」と謝罪した上で、「クラブからの処分が発表されるまでは私の発言が何らかの誤解や影響とならないように発言を控えました」と、SNS上での声に反応しなかった理由を説明。「今後はさらに内部から情報を集め、詳細を知らせる方法を考えた後、厳しい目で改善につなげます」と約束している。
なおクラブは今回の事態を受けて、セキュリティ体制の強化や観戦ルールの周知を徹底することを約束。その上で、スタジアム来場者に対して「観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、ルールを順守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
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