
10月24日にメルカリスタジアムで開催されたJ1リーグ第12節の鹿島アントラーズ対柏レイソルでは、試合後に一部の鹿島サポーターがアウェイエリアの出口を封鎖。一時、柏サポーターがスタジアムに閉じ込められたことが問題視されているが、試合前に起こったトラブルも話題に。これまで鹿島のサポーター集団『IN.FIGHT』(インファイト)が度々問題行動を起こしているだけに、同団体のスタジアム出入り禁止や解散を望む意見もあがっている。
この一戦では、アウェイゴール裏に「心一つに、目の前の鹿島をぶっ潰せ。」と書かれた横断幕が掲出。一部の鹿島サポーターが横断幕の内容に反応したとみられるが、試合前に黒服の男組が緩衝帯を挟んでアウェイエリアに向かって威嚇行為を繰り返したほか、一部の鹿島サポーターが緩衝帯に侵入。警備員などに制止されている。
その時の様子は、28日までにXで2分以上の動画により拡散。両チームのウォーミングアップ中に怒号が飛び交う異様な雰囲気に包まれているが、試合後の事案も含めて、この一連の問題にはインファイトのメンバーが関与したとみられている。
インファイトは過去のホームゲームでもアウェイサポーターへの威嚇行為に及んだとして、一時的な入場禁止処分を受けている。ただ、こうした問題が後を絶たないだけに、今回の問題を受けてインファイトへの批判が熱を帯びており、一部では団体の解散やメンバーに対する無期限入場禁止処分を求める声が挙がっている。
一方、インファイトの元メンバーであり、現在鹿嶋市議会議員である河津亨氏は、28日までに柏戦での事案に反応していない。クラブも小泉文明代表取締役社長も声明を発表していないだけに、今後のクラブの対応に注目が集まる。
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