
松本山雅FC、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪、栃木SC在籍歴のあるブラジル人FWレアンドロ・ペレイラが27日、現役引退を表明。2025年に千葉県社会人サッカーリーグ1部のFC GRASION東葛でプレーしていたストライカーがスパイクを脱いでいる。
現在35歳のペレイラは、パルメイラスをはじめブラジル国内の複数クラブを渡り歩いたほか、2015年からベルギー1部クラブ・ブルッヘでプレー。2019年1月にクラブ・ブルッヘから松本へ移籍すると、4シーズンにわたり、松本、広島、G大阪とJリーグ3クラブに在籍。J1リーグ通算94試合の出場で30ゴールを挙げた。
2022シーズン限りでG大阪を退団した後は、イラン1部ペルセポリスでプレーしたが、2023年8月にJリーグへ復帰。栃木SCに加入したものの、J2リーグ戦で3試合の出場にとどまり、同シーズン限りで退団。ブラジルのボタフォゴSP、パラナ・クルーベを経て、2025年8月にFC GRASION東葛へ加入していた。
そのペレイラは27日にインスタグラムを更新。「これまでのキャリアに別れを告げる時が来た」と切り出すと、以下のように綴っている。
「13歳の時、私はたくさんの夢を抱えて家を出た。あの少年はただ、サッカーをして、家族を助け、成功を収めたいと願っていた。今、過去を振り返り、あの頃の自分にこう伝えることができる。私たちはやり遂げた、と」
「何よりもまず、どんな時も私を支えてくださった神に感謝したい。そして、この道のりを通じて支え、愛情を注ぎ、信頼してくれた家族、妻、友人、そして代理人のネトにも感謝している」
「あなたは私のキャリアを通じて、ずっとそばにいてくれた。自分自身さえ信じられなくなった時にも私を信じ、今の私を形作る手助けをしてくれた。すべてに感謝している。特に、良い時も苦しい時もそばにいてくれたこと、そしてこの物語のすべてに関わってくれたことに感謝したい。この成功には、あなたの力も大きく込められている」
「私は、これからもずっと胸に刻み続けるユニフォームを着る栄誉に恵まれた。サッカーは私をブラジルからヨーロッパ、アジアへと導き、あの少年が想像すらしていなかった場所へ連れて行ってくれた。どれほど感謝していることか!」
「私の歩みに関わってくれたチームメート、監督、クラブ、スタッフ、そしてサポーターの皆さんに、心から感謝を伝えたい。一人ひとりが私の人生に大切な足跡を残し、私がここまでたどり着くために力を貸してくれた」
「今日、私はプロサッカー選手としてのキャリアに終止符を打つ。この一文を書くと、胸が締めつけられる。ロッカールームのこと、ピッチに入る直前の緊張感、そしてゴールを決めた者にしか説明できないあの感覚が恋しくなるだろう」
「それでも、サッカーは今も私の中で生き続けている。そして、最後に残るのは、自分が築いてきた功績だ。ありがとう、サッカー。数え切れないほどのものを与えてくれて。すべてに、心から感謝している」
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