韓国代表 ワールドカップ

韓国代表サポがガーナ戦主審を誹謗中傷!インスタ炎上に「民度低い」の声

主審に抗議する韓国代表のパウロ・ベント監督 写真:Getty Images

 FWソン・フンミン(トッテナム・ホットスパー)らを擁する韓国代表は28日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ第2戦でガーナ代表に2-3と敗北。試合後にはパウロ・ベント監督が複数の判定に対して不服を唱えたことにより、アンソニー・テイラー主審からレッドカードが提示されている。そんなテイラー氏に対する怒りは韓国代表サポーターの間でも噴出。同氏のインスタグラムアカウントが炎上する事態に発展している。

 韓国代表は前半24分にDFモハメド・サリス(サウサンプトン)にゴールネットを揺らされ、先制ゴールを献上。ただ直前にハンドがあったとして、韓国メディアは一斉に主審の判定を非難している。

 また2-3で迎えた後半アディショナルタイムには、韓国代表がコーナーキック(CK)を獲得。しかしCKが蹴られる前に終了のホイッスルが吹かれると、パウロ・ベント監督が激昂。主審に詰め寄るなど怒りを爆発させていた。

 するとテイラー氏による2020年8月2日のインスタグラム投稿には、韓国人と思われるSNSユーザーによる批判や誹謗中傷が殺到。「彼は今や国の恥だ」、「審判辞めろよ」、「世界で最も悪い人間だ」といった悪質な書き込みが数多く見られており、30日11時時点でもなお炎上している。

 さらにこの韓国人の行動に対しては、一部の日本人SNSユーザーが「韓国人ヤバい」、「韓国人は感情が先走るな」、「民度低い」、「日韓W杯でずいぶん有利な判定受けていたのに、この有様かよ」といったコメントを残すなど、韓国批判が沸き起こっている。

 なお韓国代表はガーナ戦黒星により、来月3日のポルトガル戦勝利がグループリーグ突破への絶対条件となった。ただパウロ・ベント監督はガーナ戦後の退場により、ポルトガル戦でのベンチ入りが不可となっている。