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本田圭佑「道を間違えるな」インドネシア1部サポーター暴動の犠牲者追悼

本田圭佑 写真:Getty Images

 サッカー元日本代表の本田圭佑選手(36)が2日、自身のツイッターアカウントを更新。インドネシア1部アレマ・クロノス対ペルセバヤ・スラバヤ後の暴動により犠牲となったサポーターや関係者に対して、哀悼の意を表した。

 アレマ・クロノス対ペルセバヤ・スラバヤはインドネシア国内屈指のダービーマッチとして知られている。また英メディア『BBC』の報道によると、試合前には一方のサポーターのみの入場が推奨されていたが、両クラブのサポーターをスタジアムに入れて試合が開催されたという。

 この一戦では、ペルセバヤ・スラバヤが3-2で勝利。アウェイのアレマ・クロノス戦で23年ぶりとなる白星を収めると、この結果に不満を抱いたアレマサポーターによる暴動が発生。インドネシア国内の複数メディアが伝えたところによると、警察当局が催涙ガスを発射するなど鎮静を図ったが、1日深夜までに127名が死亡。180名以上が病院に搬送されたという。

 そんな中、本田圭佑選手は暴動発生時のスタジアム内の様子をアップするとともに「Don’t go wrong way. R.I.P. for all victims and their families.(道を間違えないでください。すべての犠牲者とその家族のために、ご冥福をお祈りします)」と投稿。カンボジア代表監督を務めていることもあり、カンボジアのSNSユーザーからコメントが寄せられているほか、日本からも「RIP」、「なってこった…」といった声が上がっている。

 なおインドネシアメディア『Berita Satu』の報道によると、インドネシアサッカー協会(PSSI)は今回の事件をうけてアレマ・クロノスに対して2022/23シーズンのインドネシア1部残り試合の開催を禁止にする厳罰を準備しているという。

 またこの試合では、ペルセバヤ・スラバヤ所属のFW山本奨(25)が先発出場して1ゴールをマーク。アレマ・クロノス所属のMF山口廉史(30)も後半途中からピッチに立っていた。