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浦和ユンカー、C大阪戦突如ベンチ外にサポ騒然…無敵家が応援団体加入も

キャスパー・ユンカー 写真:Getty Images

 浦和レッズは14日、明治安田生命J1リーグ第26節・セレッソ大阪戦に臨む。そのセレッソ大阪戦のスタメンが公式発表されたが、再びベンチ外となったデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)の状況を心配する声が上がっている。

 ユンカーは来日1年目の2021シーズンはグロインペイン症候群に悩まされたものの、リーグ戦15試合の先発出場で9ゴールをマーク。しかし今季はコンディション不良に悩まされており、リーグ戦10試合の先発出場で5得点と本来のパフォーマンスが影を潜めている。

 それでも先月25日のAFCチャンピオンズリーグ準決勝・全北現代戦では、延長戦終了間際に値千金の同点ゴールをマーク。今月3日のJ1リーグ第28節・鹿島アントラーズ戦で先発出場すると、10日の第29節・柏レイソル戦でも後半途中からピッチに立っていた。

 しかし同選手はセレッソ大阪戦で突然ベンチ外に。これには浦和レッズサポーターから「ユンカーいきなりベンチ外か…」、「ユンカーが気がかり」、「大丈夫なのか?」といった声が数多く上がっている。

 一方、試合前にはユンカーの縁で浦和レッズサポーターの聖地となったラーメン屋『麺創房無敵家』が、レッズビジネスクラブに加入したことを報告。

 麺創房無敵家のスタッフが公式ツイッターアカウントに埼玉スタジアム2002の画像をアップするとともに「待ってましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」、「改めまして、この一歩を踏み出せたのはキャスパーユンカー選手とのステキなご縁からはじまり、昔から知っていましたが浦和レッズのサポーター、ファンのアツさを直に触れて後押ししていただき、それを決断してくれたボスに感謝です。出来ることは限られておりますが、出来ることは全力でやります!」と投稿している。