ボルシア・ドルトムントが、チェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
イングランド代表として3キャップを数えるハドソン=オドイはチェルシー下部組織出身で、2018年1月にトップチームデビュー。昨季は負傷などの影響もあり、トーマス・トゥヘル監督の信頼を掴み取れず、プレミアリーグ15試合1ゴール3アシストとさみしい数字に終わり、今季開幕戦のエバートン戦も欠場している。
そんなハドソン=オドイに対して、ドルトムントがレンタルでの獲得に向けて選手の代理人と話し合いを開始したという。また、ドルトムントは昨夏にもイングランド代表FWの獲得に動いており、その際には個人合意に至りながらも、チェルシーが放出を拒否されていた。
また、同選手にはサウサンプトンとエバートンも目を光らせているとのこと。選手本人は出場機会確保のためにトゥヘル監督に退団希望を伝えたとも報じられているが、新シーズンが開幕したなかでハドソン=オドイはどのクラブに移籍するのだろうか。
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