
バルセロナが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
ユナイテッドの生え抜きで「10」番を背負うラッシュフォードはこれまでクラブ公式戦通算295試合に出場して93ゴール58アシストをマーク。だが、負傷の影響で出遅れた今季は出場機会を減らしており、ここまで公式戦26試合に出場して5ゴール2アシストの数字にとどまっている。
そんな状況を受けてユナイテッドでの将来を検討しているラッシュフォードに対して、フランス代表FWウスマン・デンベレが今季限りで契約満了になるバルセロナが関心を示しているという。2019年夏にも関心を示したというバルセロナはイングランド代表FWサイドとコンタクトを取ったようだ。
ただ、同選手にはレアル・マドリード移籍が近くフランス代表FWキリアン・ムバッペの後釜としてパリ・サンジェルマンも目を光らせている模様。下部組織時代から過ごしたユナイテッドとの現行契約は来夏までとなっているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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