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日本フットボールリーグ(JFL)は28日午後、元日本代表FW三浦知良(55)所属の鈴鹿ポイントゲッターズに懲罰処分の対象となる行為が確認されたと公式発表している。
鈴鹿ポイントゲッターズでは昨年12月、元執行役員である塩見大輔氏がクラブ内部で行われていた不正行為をSNSで暴露。一部選手が吉田雅一代表取締役社長らの了承を得た上で持続化給付金の不正受給に及んでいたことや、2020年11月開催の公式戦で八百長行為を計画していたことなど複数の事案に関してツイートし、クラブ幹部を批判していたことが話題になっていた。
これを受けてJFLは規律委員会による調査を実施。その結果、懲罰の対象となり得る行為が発覚している。また、最終処分に関してはJFA(日本サッカー協会)に委ねられることもあわせて発表。処分内容については決定次第公式発表するという。
鈴鹿ポイントゲッターズは複数クラブとの争奪戦を制して、今年1月11月に横浜FCから三浦知良を期限付き移籍により獲得。三浦泰年監督との兄弟コンビ結成で注目を集めていた。
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