リーグ・アン モナコ

人気銘柄のモナコMFが自身の去就に言及「記憶に残りたいから…」

オーレリアン・チュアメニ 写真提供: Gettyimages

 モナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが、自身の去就について言及した。フランス『フットメルカート』が伝えた。

 2020年1月からモナコでプレーするチュアメニはボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MF。昨季は公式戦42試合に出場してブレイクを果たすと、今季もここまで公式戦20試合に出場しており、今年9月にはフランス代表デビューを果たしている。

 そんな新鋭MFに対しては、レアル・マドリードやユベントス、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなど複数クラブがこぞって獲得に興味。そのなかで、チュアメニは自身の去就について触れると、印象に残る選手になりたいと語っている。

 「僕には目標や夢があって、最高のクラブでプレーしたいし、タイトルを獲得したい。自分のスポーツや立場に影響を与えたいという願望がある。僕はポジティブな印象で記憶に残りたい。爪痕も残したい。それはただフットボールをして、お金を稼いだり、色々なタイトルを獲得したり、何か別のことをするだけではない。普通の選手としてキャリアを終えて、忘れらるのは嫌だ」