インテルがレアル・マドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2017年夏にレアル・マドリードへ加入したセバージョスだが、主力定着には至らず2019-20から2シーズンはアーセナルへとレンタル。そのアーセナルで公式戦通算77試合で2ゴール5アシストの成績を収めたが、今夏にレアル・マドリードへレンタルバックをした。
しかし、今夏に開催された東京オリンピックで重傷を負い、今季ここまでプレーできていない状況が続いている。復帰したとしても、クロアチア代表MFルカ・モドリッチや元ドイツ代表MFトニ・クロースらなどと熾烈なポジション争いが待ち受けるなか、セバージョスは継続的にプレーしたいと考えており、レアル・マドリード退団を希望しているという。
そうしたなか、インテルを指揮するシモーネ・インザーギ監督は足元の技術に長ける創造性溢れた中盤の選手を希望しているようだ。また、クロアチア代表MFクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチが今季限りで契約満了になることも考慮していることから、ローマなど複数クラブ関心を示すセバージョスに視線を注いでいる様相だ。
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