ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、ベティス戦で負傷のポルトガル代表FWが来週中に復帰か!

ジョアン・フェリックス 写真提供: Gettyimages

 アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスは11日に行われたラ・リーガ第30節・レアル・ベティス戦での負傷により、およそ10日間にわたり戦列を離れるようだ。12日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 ジョアン・フェリックスは先月のインターナショナルマッチウィーク期間中にポルトガル代表に招集されたが、FIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選グループステージ第3節・ルクセンブルク戦で前半に右足首を痛めていた。これにより、今月4日に行われた第29節・セビージャ戦を欠場したものの、ベティス戦では先発メンバーに復帰していた。

 しかし、同選手はこの一戦で前半に深いタックルを受けた際に右足首を負傷。しばらくはプレーを続けていたが、後半開始早々にピッチを後にしていた。ただ『マルカ』が伝えるところによると、負傷の程度は深刻なものではない模様。18日に控える第33節・エイバル戦の欠場はほぼ確実となっているが、21日に開催予定の第31節・ウエスカ戦での復帰にむけてコンディション回復に努めるものとみられる。

 なお、アトレティコ・マドリードはベティス戦で1-1のドローに終わったことにより、今節バルセロナとのクラシコで勝利した2位レアル・マドリードとの勝ち点差を1まで縮められている。