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日本代表と対戦したコロンビア代表FWファルカオ、顔面骨折で再離脱へ…

ラダメル・ファルカオ 写真提供:Gettyimages

 スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪ガラタサライに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは再離脱を余儀なくされることになった。11日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。

 現在35歳のファルカオは2018/19シーズン終了後に契約満了によりモナコを退団すると、2019年夏にガラタサライへ加入。昨季は公式戦17試合で先発出場したものの、3度にわたり負傷離脱。そして今季は開幕から2得点をあげるなど好パフォーマンスを披露。昨年11月から今年2月にかけて戦列を離れていたが、先月に復帰していた。

 しかし、ファルカオは12日のトレーニング中にチームメイトとの衝突により顔面を強打。クラブは同選手が病院で検査を受けた結果、顔面骨折と診断されたことを公式発表しているが、現時点で離脱期間は明らかになっていない。

 なお、ファルカオとガラタサライの契約期間は2022年6月までとなっているが、今年2月には度重なる負傷離脱を理由にクラブが契約更新を行わない可能性が高いという報道が飛び交っていた。