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モンテディオ山形、主力DF松本怜大が長期離脱へ…今季ホーム開幕戦で負傷

モンテディオ山形

 明治安田生命J2リーグのモンテディオ山形は28日、J2リーグ第4節・栃木SC戦で負傷したDF松本怜大の長期離脱を公式発表している。

 松本怜大は2018年に町田ゼルビアからモンテディオ山形へ完全移籍により加入。昨季は主力としてJ2リーグ33試合に出場するなど石丸清隆監督から信頼を寄せられていた。そして迎えた今季はJ2リーグ開幕節・町田ゼルビア戦から第3節・松本山雅戦までフル出場を果たすと、ホーム開幕戦となった第4節・栃木SC戦でも先発出場を果たしたが、試合終了間際にピッチを後にしていた。

 モンテディオ山形は同選手が検査の結果、右鎖骨外側端骨折と診断されたことにより手術を行ったことを公式発表。復帰まではおよそ3カ月を要するものとみられ、リーグ戦10試合以上での欠場が確実になった。

 なお、モンテディオ山形は28日に行われた第5節・ファジアーノ岡山戦で0-1と黒星を喫している。守備陣で必要不可欠な戦力だった松本怜大の戦線離脱はチームに大きなダメージを与えることになるだろう。