ユベントスのDFジョルジョ・キエッリーニはコンディションに問題を抱えたことによりイタリア代表から離脱したが、検査の結果負傷は確認されなかったようだ。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
イタリア代表は今月のインターナショナルマッチウィークにおいてFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選3試合に臨んでおり、キエッリーニもメンバーに含まれていた。同選手は25日に行われた欧州予選グループステージ第1節・北アイルランド戦でフル出場を果たし勝利に貢献していたが、試合後に代表チームからの離脱が公式発表されていた。
キエッリーニはすでにユベントスのクラブ施設に戻っているが、特に目立った負傷が確認されていない模様。また同選手は疲労をためていることにより、ブルガリア戦やリトアニア戦までのコンディション回復が厳しいと判断されたものとみられる。
なお、イタリア代表はサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディやFWフランチェスコ・カプトも北アイルランド戦後での途中離脱となっている。
コメントランキング