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J2で開幕4連勝のFC琉球に痛手…元コスタリカ代表GKカルバハルが疲労骨折で長期離脱へ

FC琉球のサポーター 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのFC琉球は25日、元コスタリカ代表GKダニー・カルバハルの戦線離脱を公式発表している。

 カルバハルはコスタリカの国内クラブから2017年夏にスペイン2部のアルバセテに移籍したものの出場機会に恵まれず、2018年に徳島ヴォルティスにレンタルにより加入。徳島では開幕当初は正守護神を務めたもののシーズン途中からバックアッパー要員となったことから、2018シーズン後半は水戸ホーリーホックに加わる。その後、2019年からFC琉球に移籍すると、加入1年目から正守護神に定着すると、昨季はリーグ戦28試合に出場していた。

 しかし今季はチームがJ2リーグ開幕4連勝を飾る中、ここまで全試合でピッチに立っていなかった。FC琉球は同選手が16日に右脛骨疲労骨折と診断されたことにより、23日に手術を実施したことを公式発表。復帰までは3、4カ月を要する見込みとなっている。

 カルバハルは今回の戦線離脱について「手術が無事成功してとても嬉しく思います。これからは1日でも早く復帰出来るように一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」とコメントを残している。