リーグ・アン パリ・サンジェルマン

フランス代表FWムバッペ、PSG残留なら年俸は39億円にも

キリアン・ムバッペ 写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペは同クラブとの契約を延長した場合、新たに年俸3000万ユーロ(約38億9000万円)を手にすることになるようだ。19日、スペイン紙『アス』が報じている。

 18日、フランス紙『レキップ』リーグ・アンの年俸ランキングを発表。トップ10はPSGの選手が独占する中、ムバッペはブラジル代表FWネイマールに続き2位にランクイン。現在の年俸は2500万ユーロ(約32億3000万円)とみられているようだ。

 また、同メディアによるとPSGとムバッペの間には毎年、年俸が増額される条項が盛り込まれている模様。現行契約が満了を迎える来シーズンには年俸は2650万ユーロ(約34億3000万円)となるようだ。

 また、『アス』によるとムバッペはPSGとの新契約を結んだ場合、年俸は38億9000万円に上る模様。しかし、PSGは現在、新型コロナウイルスの影響により2億4000(約310億円)の損失を受けており、財源確保に動く必要が出てくるようだ。