プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、長谷部&鎌田同僚DFの獲得に興味か…移籍金は29億円に

エバン・ヌディカ 写真提供: Gettyimages

 アーセナルはアイントラハト・フランクフルトのフランス人DFエバン・ヌディカの獲得に興味を示しているようだ。14日、英紙『EXPRESS』が報じている。

 冬の移籍市場でギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスや元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィを放出したアーセナル。今夏の移籍市場ではディフェンスラインの再編成が予定されており、フランクフルトで活躍を見せているヌディカをリストアップしているようだ。

 21歳のヌディカは2018年7月にリーグ・ドゥ(フランス2部)のオセールからフランクフルトへと加入。ファーストシーズンから安定した出場機会を得ると、これまでの3シーズンでブンデスリーガ64試合に出場。ディフェンダーながら4ゴール3アシストを記録している。

 同メディアによると、アーセナルは既に同選手の代理人とコンタクトを取っている模様。移籍金1900万ポンド(約28億9000万円)程度で合意に至る可能性があるようだ。

 はたしてアーセナルは今夏の移籍市場でブンデスリーガで活躍を見せるヌディカを獲得することができるのだろうか。